【片付け事例】病院(クリニック)閉鎖に伴う医療機器・資材の撤去整理作業|東京都葛飾区
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施工内容 | 医療機器・什器・設備の撤去整理および原状回復 |
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施工形態 | 病院(クリニック)閉鎖に伴う内部一式片付け |
施工地域 | 東京都葛飾区 |
工期 | 3日間 |
施主 | 東京都葛飾区 N様 |
お問合せの種類 | ホームページをご覧になって |
担当者 | 増田 猛 |
担当者コメント | このたびは、東京都葛飾区にて長年地域医療を支えてこられたクリニック様より、閉院に伴う片付けのご依頼をいただきました。 医療現場の片付けは、一般的な片付けとは異なり、専門的な設備や精密機器の取り扱いも含まれるため、ひとつひとつ丁寧に、安全第一で作業を進めさせていただきました。 「すっきりして次のステップに進める気持ちになれた」 というお言葉をいただけたことは、私たちにとって何より嬉しい瞬間でした。 |
🏥 閉鎖に伴うクリニックの片付け前の様子
N様のクリニックでは、診察室・処置室・待合スペースなどがそれぞれ清潔に保たれており、空間の整理整頓が行き届いた状態でご相談をいただきました。
しかし、業務用の空調設備や医療用ベッド、収納什器、冷蔵庫などが多数残されており、これらを安全かつ効率的に撤去するには、専門知識と経験が求められます。
🛠 作業の進行
初日は、空調機器や医療冷蔵庫などの重量物の搬出から着手。ユニック付きトラックを使用し、建物内から安全に搬出作業を実施しました。
続いて、備品類をエリアごとに分別。医療器具や書類、棚などは分類ごとに丁寧に整理し、お客様のご要望に応じて、必要品・保管品・処分品に仕分けしました。
作業中も随時お客様と確認を取りながら、思い出やご配慮が必要な品々にも十分に注意を払い、最後は床清掃までしっかりと実施。
全体で3日間の工程を経て、無事に原状回復状態まで整えることができました。
🧾 作業を終えて
医療機関の閉鎖や移転に伴う片付けは、単なる撤去作業ではなく、地域と患者様に対する「感謝の想い」が詰まった重要な節目です。
私たちは「ただの片付け」ではなく、「心に寄り添う片付け」を大切にしています。
N様からは「気持ちも整理できて、安心して次に進める」とのお言葉を頂戴し、スタッフ一同、胸が熱くなる思いでした。
これからも、一人ひとりのお客様の背景に寄り添いながら、誠実に、確実に対応してまいります。