【遺品整理 荒川区】戸建て住宅にて押入れや食器棚を丁寧に整理|思い出を大切にした片付け事例

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施工内容 遺品整理・室内片付け
施工形態 戸建て住宅(和室・押入れ・キッチン収納)
施工地域 東京都荒川区
工期 3日間(スタッフ4名)
施主 東京都荒川区 N様
お問合せの種類 親族の施設入居に伴う実家の片付け
担当者 佐藤 和真
担当者コメント 遺品整理とは、ただの「片付け作業」ではなく、ご家族の想いと故人様の人生を丁寧に見つめ直す大切な作業です。 当社では、荒川区を中心に東京都内の遺品整理に多数の実績がございます。 お一人では難しい「遺品整理」、私たちプロスタッフが心を込めてお手伝いさせていただきます。 お気軽にご相談ください。

施工の背景とお客様のお悩み

ご依頼いただいたのは、荒川区にある一軒家。施主様のお母様が長年暮らしていた住宅で、施設入居を機に「遺品の整理と生活用品の仕分け」をご希望されました。

「どこから手をつけたら良いのか分からない」
「布団や食器が多すぎて整理できない」

といったお悩みを抱えられており、心を込めて対応させていただきました。

作業前の室内の様子(遺品整理対象)

和室にはトレーニングマシンや布団、生活用品が床一面に広がり、スペースが限られていました。空気清浄機などの家電も残されており、精密機器の取り扱いにも注意が必要でした。

押入れは上下段すべてが寝具類で埋まっており、長年積み重ねてきた生活の記録がそのまま残っている状態。

湿気やカビの発生リスクもあり、早期の整理が求められる内容でした。

キッチン収納・食器棚には陶器・ガラス製の食器やプラスチック容器が大量に保管。

割れ物の安全な梱包・搬出や、食品ストックの期限確認・分別作業など、細やかな対応が必要でした。

作業の流れと対応ポイント

① 養生と動線確保

玄関・廊下・和室・台所までの搬出ルートをしっかりと養生し、スタッフが安全に作業できる環境を確保。

② 丁寧な仕分け作業

・布団類は使用感と保管状態から、「再利用可能」「ご供養希望」「廃棄処分」に分類。

・書類や写真、手紙などの思い出品は、ご遺族と確認しながら一つひとつ大切に保管対応。

・食品・日用品は、賞味期限を確認しながら、使えるもの・廃棄対象を明確に選別。

③ 家具・家電の取り扱い

大型の家具や家電製品は、分解可能なものはその場で解体し、床や壁に傷を付けないよう丁寧に搬出しました。

④ 室内の簡易清掃と消臭対応

埃や汚れがたまっていた棚・押入れ内は、すべて清掃。仕上げに全体の消臭・除菌作業を行い、清潔な空間へと整えました。

お客様からのコメント

「どこから手をつければいいか分からなかった家が、ここまできれいになるとは思っていませんでした。母の想い出を一緒に整理してくれて、本当に感謝しています。」(N様)

荒川区にお住まいのN様から、感動的なお言葉をいただきました。