【遺品整理 豊島区】家具や生活用品の仕分けを丁寧に対応|想い出と暮らしを整理する片付け事例

before
施工内容 遺品整理・家財の仕分けと搬出
施工形態 戸建て住宅(和室・書棚・洗面所含む)
施工地域 東京都豊島区
工期 2日間(スタッフ3名)
施主 東京都豊島区 M様
お問合せの種類 解体工事に伴うご実家の整理
担当者 増田 猛
担当者コメント 今回ご依頼いただいたのは、豊島区の住宅街にある一戸建て。長年暮らされていたご実家を解体することになり、「中の荷物をすべて整理して引き払いたい」とのお問い合わせをいただきました。 施主様は遠方にお住まいで、なかなか現地に足を運べないというお悩みを抱えており、「遺品の仕分けと同時に生活感のある空間を整理してほしい」というご要望を承りました。

作業前の室内の様子(対象スペース)

リビング・和室スペース

テレビ台や机、棚には日用品や小物類、書類が残され、足元にはフレームや紙袋などが散在していました。

棚には帽子や書類、細かな収納ボックスなどが雑多に保管されており、生活の軌跡を色濃く残す空間でした。

洗面所

洗濯機や洗面台まわりには、コップや洗剤、医薬品類など日々使われていた品がそのままの形で残されており、使用感のある空間として丁寧な分別・搬出が求められました。

作業の流れと対応ポイント

① 養生作業と安全な動線確保

搬出の動線となる玄関から各部屋にかけては、しっかりと養生処理を実施。通路の幅や段差も考慮し、安全第一の環境を整えました。

② 家財の仕分け・分別作業

  • 生活用品(文房具、書類、コスメ類など)をジャンルごとに分類し、可燃・不燃・リユースの観点で仕分け。
  • 思い出の品(アルバム、記念品など)は施主様へ確認をとり、保管対応。
  • 家電製品や家具は動作確認のうえ、リユース可能なものを選定。

③ 洗面・水まわりの撤去対応

洗面所では洗剤や医薬品の期限確認を徹底し、洗濯機と水栓の取り外し、排水周りの確認を行ったうえでの搬出作業を実施。壁や床を傷つけないよう、慎重に対応しました。

④ 室内全体の簡易清掃と仕上げ

作業後はほこりや汚れが目立っていた棚・床まわりを拭き上げ、全体の消臭対応を実施。次の工程(解体工事)にスムーズにつなげられるよう、空間を整えました。

お客様の声

「片付けなければと思っていたものの、実家の中に入るたびに手が止まってしまって…そんな中、全体を丁寧に整理してもらえて本当に助かりました。安心して解体に進めます。」(M様)

担当スタッフより

豊島区M様のご実家片付けをお手伝いさせていただき、改めて“遺品整理は心の整理”だと感じました。思い出とともに生きた空間を、次のステップへと繋ぐ大切な工程。

当社では、東京都内の遺品整理を多数対応しており、住宅の解体前、売却前、施設入居前など、さまざまなケースに寄り添っています。

「実家の片付けが進まない」
「どこから手をつけたらいいか分からない」

そんなお悩みは、ぜひ遺品整理のプロにご相談ください。豊島区をはじめ、東京都全域で柔軟に対応いたします。